任意売却の事例

任意売却・不動産保全事例の一部をご紹介します。

 

50代夫婦の例

夫がリストラに遭い、支払いを滞納。競売開始決定通知が来て、どうしていいか分からなかったところに、相談に来られ、任意売却を決意。2ヶ月後に不動産売却が完了し、引越し代を捻出することできた。その後の債務についてもアドバイスを受け、サービサー(債権回収会社)から2年後に残債務を免除してもらうことができた。

 

 

50代男性の例

建設業を営んでいたが、不況で収入が激減。担保不動産の売却を他不動産会社へ依頼していたが、債権者との交渉経験がなく放置されてしまった。そんなときに任意売却のことを知り相談に来られ、複数の債権者との交渉も全てしてもらい、担保不動産の売却することができた。その後、残債務についても交渉してもらい、法律でも免除されない税金についても一部を支払い、8割以上債務免除をうけることができた。

 

 

60代夫婦の例

夫が病気で働けなくなり、支払いが不可能になった。住宅ローンの支払いが滞り、弁護士に相談したが、競売になり破産するしかないと言われたが、任意売却のことを知り、相談に来られ、高値で自宅を売却することに成功。残債務とトントンとなり、自己破産しなくてもすんだ。

 

 

40代主婦の例

義兄の連帯保証人になっていたが、義兄が破産宣告し、1,000万円以上の保証債務の支払いが金融業者から来た。金融業者のしつこい連絡が自宅と職場にも毎日来るので、どうしたらいいかわからなく、自宅も住宅ローンで購入していたため、差押えて競売にかける宣告された。その時に、相談に来られ、買戻し提案を受け、不動産の保全に成功。現在は、買戻しのための住宅ローンを再度組み直し、自宅と大切な家族を守ることができ、平和に暮らしている。

 

 

30代夫婦の例

サラリーマンの夫が、収入減により、住宅ローンの支払いが延滞。サービサー(債権回収会社)へ債務が移行し競売手続きが始まり、相談に来られる。任意売却により、早期に不動産を売却。残債務も専門家のアドバイスをもらい、減額することができた。仕事も継続することができ、平常の生活を取り戻すことができ、新たな家族も増え、幸せな生活を送っている。

 

 

20代夫婦の例

夫婦共稼ぎで新築を購入したが、子供ができ妻が仕事ができなくなってしまった。夫の勤めていた会社も不況によって、ボーナス支給がなくなってしまい、その分の住宅ローンが滞納したままだった。銀行より滞納している分を払えば、金融円滑化法による支払いの組み換えができるとアドバイスを受けたが、ボーナス払いを無くすと月々返済が生活費の大半を占めるようになり、住宅ローンの見直しは難しいという結論だった。その後、紹介により相談に来られ、任意売却による再生計画を作り、物件を売却する。残債務についても、保証会社との交渉により、ほぼ免除となり、子供の学校も転向することなく、借金のない生活に戻ることができた。