任意売却の流れ

一般の人や任意売却に不慣れな業者では、任意売却を成功させるための専門知識や経験がありません。上記したメリットが大きい分、ノウハウを身に付けたプロでないと、任意売却を成功させることは極めて困難です。

 

困難な理由は、任意売却をするには、金融機関との交渉を彼らと同等の専門知識と経験をもっていないと相手にしてもらいないと点です。

 

金融機関によっては、任意売却に対して理解が浅く、説得するのにかなりの労力を要することもあります。また、債務者に対してあまり好意的に思っていない金融機関の担当者もいるので、このような相手と交渉するには、実績に裏付けされた経験と法的な知識を初めとした専門能力がものを言う世界なのです。

 

では、どうすればメリットの大きい任意売却を成功されることが出来るのか、住宅金融支援機構と民間銀行の場合を解説します。

 

住宅ローンの延滞、滞納

 

銀行、保証会社より督促状が届く(延滞約3ヶ月)

 

任意売却無料相談ネットにご相談

 

返済状況、債務内容などを確認

 

専任媒介契約及び委任状の締結

 

依頼人代わって行い、金融機関と交渉を開始します。

 

金融機関より販売許可

査定、配当案を作成し、事前に承認を取り付けます。

 

販売活動の開始

見込み客への情報送付、不動産情報ポータルサイト(不動産連合体、ホームズetc...)、自社HP、折り込みチラシ、オープンハウス、新聞広告など

 

購入希望者との商談

 

債権者との合意

 

残債務の支払い計画を作成

 

退去完了、残金の決済、物件引渡し

 

住宅ローン返済からの解放

生活再建へのサポートをしていきます。